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宇宙船から手術室まで。光触媒って、そもそも何?

「光触媒」という言葉は聞いたことがあっても、実際にはどんな働きをするのか、少し分かりにくいかもしれません。

光触媒とは、光の力を受けて、表面に付いた汚れやニオイのもとになる物質などを分解しやすくする技術です。代表的な材料が、酸化チタンです。

光が当たることで働き始めるため、外壁では太陽光と雨の力を利用して、汚れを付きにくく・落ちやすくする「セルフクリーニング」の考え方に活用されてきました。

この技術の原点は、東京大学の藤嶋昭先生と本多健一先生による研究です。1967年に現象が発見され、1972年に論文が発表されました。今から半世紀以上前に始まった、日本発の技術です。

当初は、外壁材やタイル、塗装など建物の外側での活用が中心でした。甲耀でも、新築時のタイル洗浄などを通じて、光触媒加工された建材に長く関わってきました。

そして現在は、外壁だけでなく、室内の壁・天井・トイレ・バックヤード・休憩室など、清潔な環境を保ちたい場所にも活用の幅が広がっています。

光触媒は、施工しただけで何でも解決する魔法ではありません。光の当たり方、素材、汚れの状態、日常清掃や換気などを確認し、その場所に合った方法を選ぶことが大切です。

だから甲耀では、まず汚れを落とし、必要に応じて殺菌・防菌を行い、そのうえで光触媒施工を組み合わせます。

外壁から室内へ。
「きれいに見せる」だけでなく、毎日を少し気持ちよく過ごせる環境づくりへ。

甲耀は、現場ごとの状況に合わせた衛生環境づくりをご提案します。